2023年シーズンのリザルトと、YSSのサポートチーム・ライダーを紹介します。
WorldSSP
市販車でおこなわれるミドルクラスのレース。
・CBR600RR/YZF-R6/ZX-6Rなど4気筒600cc
・MVアグスタ F3 800RR/TRIUMPH スピードトリプル765RS(ともに3気筒)
・Ducati パニガーレV2(2気筒955cc)
がエントリー可能。
MTM KAWASAKI
#99 ADRIAN HUERTAS(エイドリアン・フエルタス)

エイドリアン選手は2003年8月21日うまれ。スペイン マドリード出身。WSSP300 2021年シリーズチャンピオン。
ZX-6R
https://www.instagram.com/adrianhuertas99/
Round1 オーストラリア フィリップアイランド
レース1:8番グリッド/#55の転倒に巻き込まれてリタイヤし負傷
Round3 オランダ アッセン
レース1:29番グリッド/13位
怪我から復帰後、体重制限違反でスーパーポール失格となり29番グリッドになった。また最終ラップのトラック制限超過によるペナリティで順位を1つ下げている。
レース2:28番グリッド/9位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:14番グリッド/12位
レース2:14番グリッド/12位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:14番グリッド/11位
レース2:14番グリッド/5位
Round6 イギリス ドニントンパーク
レース1:5番グリッド/6位
レース2:5番グリッド/4位
Round7 イタリア イモラ
レース1:7番グリッド/10位
レース2:7番グリッド/4位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:5番グリッド/5位
レース2:5番グリッド/15位
Round9 フランス マニクール
レース1:6番グリッド/4位
レース2:6番グリッド/7位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:6番グリッド/リタイヤ
レース2:7番グリッド/リタイヤ
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:12番グリッド/リタイヤ
レース2:12番グリッド/リタイヤ
最終Rund12 スペイン ヘレス
レース1:6番グリッド/6位
レース2:5番グリッド/11位
シーズンポイントランキング12位
Prodina Racing
#16 岡谷 雄太
岡谷選手は東京都出身。1999年7月12日生まれ。今シーズンからWSSPに参戦。
ZX-6R
Round3 オランダ アッセン
レース1:28番グリッド/23位
レース2:27番グリッド/23位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:24番グリッド/22位
レース2:24番グリッド/21位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:26番グリッド/20位
レース2:26番グリッド/27位
Round6 イギリス ドニントンパーク
レース1:25番グリッド/21位
レース2:25番グリッド/25位
Round7 イタリア イモラ
病欠
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:30番グリッド/25位
レース2:30番グリッド/21位
Round9 フランス マニクール
レース1:29番グリッド/18位
レース2:27番グリッド/24位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:27番グリッド/24位
レース2:26番グリッド/24位
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:27番グリッド/25位
レース2:26番グリッド/25位
最終Rund12 スペイン ヘレス
NO ENTRY
Arco Yart Yamaha WorldSSP
#27 ALVARO DIAZ(アルヴァロ・ディアス)
ディアス選手はスペイン バレンシア出身、2003年8月7日生まれのライダー。WSSP300 2022年シリーズチャンピオン。今シーズンからWSSPに参戦している。
YZF-R6
Round4 スペイン カタルニア
レース1:27番グリッド/26位
レース2:27番グリッド/20位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:32番グリッド/リタイヤ(マシントラブル)
レース2:32番グリッド/21位
Round6 イギリス ドニントンパーク
レース1:23番グリッド/リタイヤ
レース2:23番グリッド/20位
Round7 イタリア イモラ
レース1:17番グリッド/リタイヤ
レース2:16番グリッド/14位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:23番グリッド/リタイヤ
レース2:欠場
Round9 フランス マニクール
レース1:27番グリッド/27位
レース2:26番グリッド/21位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:16番グリッド/13位
レース2:15番グリッド/16位
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:24番グリッド/23位
レース2:23番グリッド/16位
最終Rund12 スペイン ヘレス
NO ENTRY
WorldSSP300
WSBKと併催されるレース。4スト単気筒または2気筒、300〜400cc以下の市販バイクがエントリー可能。
若手ライダーの登竜門的な位置づけとなっているクラス。
WoldSSP300は、ヨーロッパラウンドのみの開催となる。2023年の最終戦はポルトガル。

Arco Motor University Team
#80 GABRIELE MASTROLUCA(ガブリエル・マストロルカ)
YZF-R3
https://www.instagram.com/gabrielemastroluca80/
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:17番グリッド/リタイヤ
レース2:17番グリッド/24位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:26番グリッド/リタイヤ
レース2:26番グリッド/リタイヤ
Round5 イタリア ミサノ
レース1:25番グリッド/18位
レース2:24番グリッド/22位
Round7 イタリア イモラ
レース1:31番グリッド/23位
レース2:31番グリッド/24位
#17 RUBEN BIJMAN(ルーブン・ベイマン)
YZF-R3
https://www.instagram.com/tfh.ruben.17/
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:26番グリッド/リタイヤ
レース2:26番グリッド/13位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:11番グリッド/20位
レース2:12番グリッド/リタイヤ
Round5 イタリア ミサノ
レース1:18番グリッド/25位
レース2:18番グリッド/10位
Round7 イタリア イモラ
レース1:25番グリッド/26位
レース2:リタイヤ
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:21番グリッド/26位
レース2:20番グリッド/11位
Round9 フランス マニクール
レース1:17番グリッド/9位
レース2:18番グリッド/12位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:10番グリッド/10位
レース1 リスタート:10番グリッド/5位
レース2:11番グリッド/リタイヤ
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:9番グリッド/15位
レース2:10番グリッド/16位
最終ポイントランキング18位
AG Motorsport Italia Yamaha
#91 MATTEO VANNUCCI(マッテオ・ヴァヌッチ)
ヴァヌッチ選手はイタリア出身。2003年5月19日生まれWSSP300にフル参戦しながら、イタリア国内のロードレース選手権(CIV)SuperSport 300にもエントリーしている。

YZF-R3
https://www.instagram.com/vannucci.matteo/
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:1番グリッド/24位
レース2:1番グリッド/3位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:6番グリッド/8位
レース2:7番グリッド/2位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:19番グリッド/6位
レース2:19番グリッド/リタイヤ
Round7 イタリア イモラ
レース1:2番グリッド/1位
レース2:2番グリッド/2位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:2番グリッド/24位
レース2:2番グリッド/20位
Round9 フランス マニクール
レース1:4番グリッド/7位
レース2:4番グリッド/リタイヤ(コース上に落ちていたヘルメットバイザーフィルムでフロントタイヤを滑らせた)
Round10 スペイン アラゴン
レース1:1番グリッド/5位
レース1 リスタート:5番グリッド/13位
レース2:1番グリッド/2位
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:6番グリッド/4位
レース2:6番グリッド/5位
最終ポイントランキング5位
#41 RAFFAELE TRAGNI(ラファエロ・トラグニ)
YZF-R3
https://www.instagram.com/tr41_official_/
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:27番グリッド/22位
レース2:27番グリッド/26位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:9番グリッド/リタイヤ
レース2:10番グリッド/18位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:15番グリッド/21位
レース2:15番グリッド/21位
Round7 イタリア イモラ
レース1:27番グリッド/24位
レース2:27番グリッド/23位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:31番グリッド/14位
レース2:30番グリッド/15位
Round9 フランス マニクール
レース1:28番グリッド/20位
レース2:28番グリッド/23位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:27番グリッド/22位
レース1 リスタート:22番グリッド/22位
レース2:27番グリッド/22位
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:22番グリッド/リタイヤ
レース2:21番グリッド/23位
最終ポイントランキング32位
Prodina Racing WorldSSP
#8 BRUNO IERACI(ブルーノ・イエラチ)
イタリア出身、2000年8月14日生まれ。2019-2022までスーパーバイク世界選手権 スーパースポーツ300(WSSP300)に参戦していた。
2023年シーズンはCIV イタリアロードレース選手権 SuperSports300に出場。WSSP300はスポット参戦。WSSP300初優勝を飾った。
NINJA400
https://www.instagram.com/br1ieraci/
Round5 イタリア ミサノ
レース1:8番グリッド/1位
レース2:8番グリッド/1位
Round7 イタリア イモラ
レース1:15番グリッド/18位
レース2:15番グリッド/9位
#23 SAMUEL DI SORA(サムエル・ディ・ソラ)
ソラ選手はフランス バイヨンヌ出身、2001年5月8日うまれ。2019年から同クラスに参戦。
https://www.instagram.com/samueldisora23/

NINJA400
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:3番グリッド/2位
レース2:3番グリッド/6位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:10番グリッド/2位
レース2:11番グリッド/リタイヤ
Round5 イタリア ミサノ
レース1:5番グリッド/8位
レース2:6番グリッド/9位
Round7 イタリア イモラ
レース1:9番グリッド/9位
レース2:9番グリッド/17位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:8番グリッド/リタイヤ
レース2:7番グリッド/5位
Round9 フランス マニクール
レース1:12番グリッド/リタイヤ
レース2:12番グリッド/15位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:16番グリッド/リタイヤ
レース2:17番グリッド/リタイヤ
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:8番グリッド/10位
レース2:9番グリッド/8位
最終ポイントランキング11位
#25 MATTIA MARTELLA(マティア・マルテラ)
NINJA400
https://www.instagram.com/martella.mattia/
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:4番グリッド/リタイヤ
レース2:4番グリッド/17位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:15番グリッド/リタイヤ
レース2:16番グリッド/21位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:14番グリッド/20位
レース2:14番グリッド/リタイヤ
Round7 イタリア イモラ
レース1:28番グリッド/25位
レース2:28番グリッド/22位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:27番グリッド/25位
レース2:26番グリッド/19位
Round9 フランス マニクール
レース1:24番グリッド/15位
レース2:19番グリッド/19位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:19番グリッド/24位
レース1 リスタート:24番グリッド/23位
レース2:19番グリッド/19位
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:29番グリッド/24位
レース2:27番グリッド/21位
最終ポイントランキング36位
MTM KAWASAKI
#6 JEFFREY BUIS(ジェフリー・バイス)

バイス選手は2001年12月27日うまれ、オランダ メッペル出身。
クラシックバイクレースをする父親とともに、幼少期をサーキットで過ごし、4歳でバイクに乗り始めた。
2019年からWSSP300に参戦するまでは、地元オランダとドイツのレースに出場。2016年モリワキジュニアカップの成功を受けて、2017年 ADAC NEC Moto3™のレースで優勝する。
2018年、IDM 国際ドイツモーターサイクル選手権 スーパースポーツ300に参戦。3レース中、1回表彰台を獲得。オランダ選手権では4位となった。
国内での成功により2019年、MTM KawasakiからWSSP300への出場権を得る。
2020年には4勝、14レース中8回の表彰台獲得により、シリーズチャンピオンを獲得。スペイン人以外で初となるWSSP300タイトル獲得となった。
2021年にはWSSPにも参戦し、2022年はWSSPクラスへ移行して18レース出場。2023年から再び、古巣であるMTM KAWASAKIからWSSP300に復帰。二度目のタイトルを獲得した。
2024年シーズンからKTM FREUDENBERG KTM-PALIGO RACINGへ移籍することが発表された。
NINJA400
https://www.instagram.com/jeffrey_buis/
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:18番グリッド/8位
レース2:18番グリッド/リタイヤ
Round4 スペイン カタルニア
レース1:5番グリッド/1位
レース2:6番グリッド/3位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:1番グリッド/11位
レース2:1番グリッド/リタイヤ(接触された)
Round7 イタリア イモラ
レース1:10番グリッド/3位
レース2:10番グリッド/4位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:15番グリッド/9位
レース2:14番グリッド/7位
Round9 フランス マニクール
レース1:5番グリッド/1位
レース2:5番グリッド/1位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:3番グリッド/7位
レース1 リスタート:7番グリッド/2位
レース2:3番グリッド/1位


Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:3番グリッド/8位
レース2:3番グリッド/11位



ポイントランキング2位、今シーズン最大のライバルだったホセ・ルイス・ゴンザレス選手と抱擁を交わすバイス選手。
最終ポイントランキングでは、わずか7ポイント差で、バイス選手がシリーズタイトルを手にした。

ジェフリー・バイス選手が同クラスでシリーズタイトルを獲得するのは、2020年以来で2度目。
WSSP300で2度タイトルを獲得するのは、バイス選手が史上初となる。
#7LORIS VENEMAN(ロリス・ベネマン)
ベネマン選手は、オランダ ダフルセン出身、2006年9月10日うまれ。WSSP300は今シーズンが初参戦となる。
お父さんのバリー・ベネマン(Barry Veneman)氏は、2001年 MotoGP 500cc、鈴鹿8耐などに出場経験のあるライダー。
https://www.instagram.com/loris_veneman77/
NINJA400
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:12番グリッド/9位
レース2:12番グリッド/リタイヤ
Round4 スペイン カタルニア
レース1:20番グリッド/リタイヤ
レース2:21番グリッド/19位
Round5 イタリア ミサノ
レース1:4番グリッド/14位
レース2:5番グリッド/4位
Round7 イタリア イモラ
レース1:リタイヤ
レース2:24番グリッド/15位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:23番グリッド/10位
レース2:22番グリッド/リタイヤ
Round9 フランス マニクール
レース1:3番グリッド/3位
レース2:3番グリッド/5位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:15番グリッド/8位
レース1 リスタート:8番グリッド/1位
レース2:16番グリッド/6位
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:2番グリッド/7位
レース2:2番グリッド/7位
最終ポイントランキング8位
CHINA RACING TEAM
#98 SHENGJUNJIE ZHOU(シェンチュンチー・シュウ)
KOVE 321RR
中国出身、1998年11月8日生まれ。くわしいレースキャリアについては不明。2017年に設立された中国のモーターサイクルメーカーKOVE(コーベ)製のマシンで参戦。
Round3 オランダ アッセン(WSSP300 1ラウンド)
レース1:32番グリッド/リタイヤ
レース2:32番グリッド/27位
Round4 スペイン カタルニア
レース1:29番グリッド/22位
レース2:29番グリッド/26位
#22 MARC GARCIA(マーク・ガルシア)

1999年生まれのスペイン人ライダー。WSSP300 2017年シリーズチャンピオン。
KOVE 321RR

Round7 イタリア イモラ
レース1:19番グリッド/8位
レース2:19番グリッド/22位
Round8 チェコ アウトドローモ・モスト
レース1:3番グリッド/8位
レース2:3番グリッド/リタイヤ
Round9 フランス マニクール
レース1:20番グリッド/12位
レース2:15番グリッド/14位
Round10 スペイン アラゴン
レース1:27番グリッド/24位
レース1 リスタート:20番グリッド/リタイヤ
レース2:—
Round11 ポルトガル アルガルベ
レース1:30番グリッド/25位
レース2:30番グリッド/リタイヤ
最終ポイントランキング23位
中国の新興メーカー KOVEとは
今シーズン、ESBK スペイン スーパーバイク選手権 SS300で優勝し、周囲を驚かせたKOVE。
YouTubeでライブ配信を見ていた筆者は、新興メーカーが初参戦して、日本車と互角以上に競っている様子を目の当たりにして、信じられない気持ちでした。
こうもあっさり優勝してしまうとは・・・というのが正直な感想です。
どんなメーカーなのか、少しだけ紹介します。

コーベについて
2017年に設立されたKOVE MOTOは、オートバイのR&D、設計、製造、生産、販売を統合し、パフォーマンスに焦点を当てたブランド提案と、オートバイのユーザーと愛好家に高性能、高品質、大排気量のスポーツバイクを世界中で提供するという企業ビジョンを持っています。マーケティング パフォーマンス
KOVE MOTO は優れた市場実績と卓越した販売実績を誇っています。2021年には販売台数が2万台を突破し、年間平均販売成長率は40%に達しています。国際市場の拡大に伴い、5000 台以上が輸出され、スペインでは MACBOR MOTANA XR5 の名前で、チェコ共和国では JAWA RVM 500 の名前で販売されました。ハードパワー
KOVE は、中国のオートバイ ラインで 300cc 以上のモデルの販売で第 4 位の国内ブランドになりました。その 500X ADV は国内の ADV 生産で第 1 位であり、重慶と成都に 2 つの工場があります。私たちは、約 113 人の開発および設計チームで、製品の設計と開発に重点を置いています。また、製品の品質にも重点を置いており、IAFT16949品質システムを完全に実装しています。当社には、組立ライン、部門組立ライン、エンジン会社、フレーム工場、サイレンサー工場、CNC 部品マシニング センター、完成車ベンチ テスト ベンチ、エンジン ベンチ テスト ベンチ、3D 検査装置などがあります。開発の見通し
https://kovemoto.com/
将来的には、技術主導のモーターサイクル ブランドとして、KOVE MOTO は研究、開発、設計への投資を継続し、業界で優れた才能とハードウェア施設を積極的に紹介し、継続的な投資により、新製品の新技術と標準で専門的で高性能な製品イメージをさらに強化します。



デザイン面では、KOVEにかぎらず、タイ王国、インド、インドネシアなど、かなり似通ってきているように感じます。
レースに限らずですが、日本メーカーも今後、どうやって差別化をはかり、アドバンテージを保つか、岐路に立たされているような気がします。