先日、内燃機加工の依頼で、横浜市にあるプロップマンを訪問。
夕方でしたが、シャッターが降りていて、敷地内にあったものがすっかり片付いていました。
シャッターに貼り紙もありません。
プロップマンのSNSや、YouTubeの更新も途絶えていて、ブログは閲覧できない状態。
目的のお相手はプロップマンに在籍している三留兄弟製作所 三留節男さんなのですが、三留さん個人の連絡先がわからないため、困っていました。
しかし、なんとかツテを辿って、三留さんに会うことができました。
(お願いしたい案件も引き受けていただけました)
目次
ことの経緯
三留さんに事情を伺ったところ、
「野田に(不動産を購入して)移転した」
(移転理由も聞きましたが、ここでは伏せておきます)
三留さん自身は、プロップマン移転の話をまったく知らされておらず、移転の二週間前になって知らされたそうです。
(つまり突然、放出されることになった)
2025年10月現在、知人のショップに場所を借りて、横浜市内で業務をされています。
「ちょっと教わって、自分でもできると思ったのかなぁ・・・」
「そんなに簡単な世界じゃねえのに」
悲しそうに仰っていたのがとても印象的でした。
しかしご自身は、まだまだ引退するつもりはないそうで、私が新天地の工場を訪問した際、手がけているエンジンを楽しそうに解説してくださいました。
時系列まとめ
三留兄弟製作所 閉業
→請われてプロップマンに在籍
→2025年 プロップマン移転?にともない、三留さんは横浜市内のショップに移籍。現在に至る。