カスタム– category –
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Frando(フランド)キャリパーの評価 ブレンボとのちがい
「フランド? あー、ブレンボのパチもんね」 令和になった現在も、いまだに誤解されているFrandoキャリパーを掘り下げて解説。国際A級ライダーによるブレンボや、ほかの有力ブレーキメーカーとの比較もお伝えします。 パチもん:有名ブランド品などに似せ... -
バイク 油温計の選び方とインプレッション
キャブ車の空冷バイクに、油温計を装着して6万kmほど走行した体験レポートです。 本記事で得られること・油温計を装着するメリットとデメリット・油温計の種類とえらび方・筆者が使用した油温計・隠れた活用方法 【なぜ、油温計を装着するのか?】 筆者の... -
中古車のCB125Tをレストア 6.5万km走行後のインプレッション ~レストアしたからこそ分かる事~
はじめにCB125Tを購入後、ほぼレストア。 142ccボアアップして軽二輪登録、ブレーキ強化、CB125T専用リアサス開発など、6万km以上にわたって数え切れないほど、さまざまなテストをおこないました。 その間、100台以上の旧車・絶版車のレストア、修理に立... -
ばれると逮捕も?!ボアアップする場合の注意事項
CB125Tは免許を取って間もないライダーも増えているようなので、念のため。 けっこう大事な話です。 【重大なペナルティ】 125cc(原付二種)のバイクをボアアップして、排気量が125ccを越えると、市役所や陸運局で軽二輪登録(126cc~250cc)が必要です。... -
【検証結果】ベアリング化して15,194km走行したスイングアームを分解
強度計算して製作されたプロリンクのベアリング化(CB125T) 15,194km走行したのち、分解して検証をおこないました。図らずも1年半以上、雨ざらしになっていて、潮風にさらされるというハードな環境。 果たして、固着しているのでしょうか? YSSリアサス... -
CB125T スイングアーム ベアリング化とインプレッション
塗装して、ベアリング化したCB125Tのプロリンクサスペンション。 ただニードルベアリングに交換するのではなく、ガレージ湘南 日向社長の手によって、750cc並みの強度で設計されています。 小アーム 検証した結果、小アームのこの箇所は大きな負荷がかから... -
【初心者向け】固着したブレーキキャリパーのピストンをオーバーホール
ブレーキが引きずっていたので、ブレーキをオーバーホールしました。 その様子をくわしく解説します。 軽微な引きずりだとわかりにくいですが、バイクを押して歩くと、かなり重いです。 筆者は修理に持ち込まれるバイクを100台ちかく見ていますが、古いバ... -
中華製フロントフォークは危険? 5年間34,094km耐久テスト結果
CB125T用の中華製フロントフォークを装着して5年間、34,094kmの耐久テストを実施。 プロ立ち会いの下、分解して純正フロントフォークとの比較や耐久性の検証をおこないました。 本記事を執筆後のべ100本ほど、フロントフォークのオーバーホールに立ち会い... -
【6年間47,968km走行】CB125T 中華製ボアアップキット 耐久性の検証結果
CB125T用 中華製142ccボアアップキットを組んで47,968km走行した、走行と耐久性のインプレッションです。 最初にブログ(アメブロ)に記事を公開したのが2015年11月14日。 当時、ネット上に「ボアアップキットを組んだ」という情報はありませんでした。お... -
CB125T プロリンク分解と検証 ~GPz750リンク式サスペンションとの比較~
※本記事は2018年3月20日に公開した記事を再構築したものです 【なぜCB125Tのプロリンクは固着するのか?】 プロリンクの構造を知らない事には対策のしようがない。 そこで2017年の大晦日から、プロリンクの分解・検証をおこなった。ご協力いただいたのは...
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