主に筆者のメモ用ですが、YSSサスペンション サポートライダーの戦績を掲載してます。
(全てのライダー・チームを網羅できているかはわかりません)
ESBKは、スペイン国内で開催されるロードレース選手権です。CIV同様、ESBKに出場しながらWSBKや、Junior GPに参戦するライダーもいます。
Moto4
20 IKER RODRIGUEZ(イケル・ロドリゲス)
ロドリゲス選手は2022年、第5戦アラゴンサーキットでMoto4クラスにデビュー。参戦10レース目にして、本クラスで自身初となる優勝を飾った。
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:6位
レース2:8位
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:13位
レース2:2位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:1位
レース2:3位
第6戦 ヘレス
レース1:3位
レース2:1位
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:5位
レース2:2位
最終戦レース2では、2度のクラッシュに見舞われながらもレースに復帰。減算された5周のレースでは、ファイナルラップまでトップ争いを演じた。
シリーズポイントランキング2位
48 ANDRES GARCIA(アンドレス・ガルシア)シリーズチャンピオン獲得
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:10位
レース2:5位
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:2位
レース2:4位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:3位
レース2:5位
第6戦 ヘレス
レース1:1位
レース2:2位
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:6位
レース2:1位
89 ERIC RUZ(エリック・ルズ)
BEON IGAX TEAM
第1戦 へレス
レース1:12位
レース2:13位
第2戦 アラゴン
レース1:16位
レース2:6位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:3位
レース2:15位
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:9位
レース2:7位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:2位
レース2:12位
第6戦 ヘレス
レース1:4位
レース2:21位
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:11位
レース2:10位
PreMoto3
18 MATHIAS TAMBURINI(マティアス・タンブリーニ)
BEON IGAX TEAM
第1戦 へレス
レース1:8位
レース2:10位
第2戦 アラゴン
レース1:21位
レース2:15位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:19位
レース2:リタイヤ
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:14位
レース2:12位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:9位
レース2:13位
第6戦 ヘレス
レース1:リタイヤ
レース2:16位
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:15位
レース2:18位
45 ALEX LONGARELA(アレックス・ロンガレラ)シリーズチャンピオン獲得
BEON IGAX TEAM
第1戦 へレス
レース1:リタイヤ
レース2:リタイヤ
第2戦 アラゴン
レース1:5位
レース2:3位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:3位
レース2:2位
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:1位
レース2:3位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:1位
レース2:1位
第6戦 ヘレス
レース1:4位
レース2:1位
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:1位
レース2:1位
SS300
2023年より「SBKジュニア」から名称が変更。
トップライダーのタイムは、上位レース「スーパーバイク世界選手権(WSBK) WSSP300クラス」とほぼ、変わらないという、レベルの高いカテゴリー。
個人的に注目しているのは中国のモーターサイクルメーカー「Kove」。
2017年設立と若いメーカーだが、日本車と互角以上のポテンシャルを発揮するマシン「321RR」で優勝を果たした。ちなみに同マシンでWSSP300にも参戦している。
55 UNAI CALATAYUD(ウナイ・カラタユ)
YZF-R3 ARCO MOTOR UNIVERSITY
第1戦 へレス
レース1:リタイヤ
レース2:2位
第2戦 アラゴン
レース1:11位
レース2:6位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:6位
レース2:2位(1位フィニッシュだが、グリーンを踏んだペナルティにより降格)
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:リタイヤ
レース2:5位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:2位
レース2:6位
第6戦 ヘレス
レース1:2位
レース2:リタイヤ(転倒に巻き込まれた)
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:3位
レース2:2位
33 GONZALO SANCHEZ(ゴンザロ・サンチェス) チャンピオン獲得
YZF-R3 ARCO MOTOR UNIVERSITY
第1戦 へレス
レース1:1位
レース2:33位(接触による転倒)
第2戦 アラゴン
レース1:1位
レース2:3位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:2位
レース2:16位(クラッシュに巻き込まれた)
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:1位
レース2:3位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:1位
レース2:1位
第6戦 ヘレス
レース1:4位
レース2:7位
第6戦、カラタユ選手のリタイヤにより、サンチェス選手のシリーズタイトルが確定した。
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:10位
レース2:1位
37 Jose Luis Perez Gonzalez(ホセ・ルイス・ペレス・ゴンザレス)
KOVE 321RR CHINA RACING TEAM
ホセ選手はスペイン出身、2001年5月14日生まれ。Accolade Smrz RacingからWSSP300に参戦しているライダー。
CHINA RACING TEAMによると、中国人ライダーや、マシンの性能向上をはかるため、ホセ選手を起用したそうだ。
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:1位
レース2:1位(2位フィニッシュだが55のペナルティにより繰り上げ)
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:10位
レース2:1位
98 SHENGJUNJIE ZHOU(シェンチュンチー・シュウ)
KOVE 321RR CHINA RACING TEAM
中国出身、1998年11月8日生まれ。ホセ選手同様、WSSP300に参戦している。
第1戦 へレス
レース1:18位
レース2:20位
第2戦 アラゴン
レース1:20位
レース2:22位
99 ZHAN Junhao(ジ・ハオ)
KOVE 321RR CHINA RACING TEAM
第1戦 へレス
レース1:22位
レース2:25位
第2戦 アラゴン
レース1:23位
レース2:24位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:16位
レース2:12位
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:19位
レース2:23位
22 Marc GARCIA(マルク・ガルシア)
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:1位
レース2:3位
84 Julio GARCIA
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:5位
レース2:リタイヤ
スーパースポーツNG(ニュージェネレーション)
スーパーストックと混走する600ccメインのカテゴリ。
レギュレーション変更により、今シーズンからパニガーレV2が参加可能になった。
4 Eric FERNANDEZ(エリック・フェルナンデス)
パニガーレV2 SPEED RACING
第1戦 へレス
レース1:1位
レース2:1位
第2戦 アラゴン
レース1:1位
レース2:1位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:3位
レース2:3位
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:8位
レース2:6位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:1位
レース2:2位
第6戦 ヘレス
レース1:25位(マシントラブル)
レース2:中止
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:3位
レース2:4位
91 BORJA JIMENEZ(ボルハ・ジメネス)
パニガーレV2 SPEED RACING
第1戦 へレス
レース1:7位
レース2:6位
第2戦 アラゴン
レース1:リタイヤ
レース2:6位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:9位
レース2:リタイヤ(フロントタイヤパンク)
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:11位
レース2:13位
37 MAURO GONZALEZ(マウロ・ゴンザレス)
パニガーレV2 SPEED RACING
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:5位
レース2:6位
第6戦 ヘレス
レース1:3位
レース2:中止
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:リタイヤ
レース2:リタイヤ
25 ANDY VERDOIA(アンディ・ヴェルドア)シリーズチャンピオン獲得
YZF-R6 ARCO MOTOR UNIVERSITY
第1戦 へレス
レース1:2位
レース2:2位
第2戦 アラゴン
レース1:2位
レース2:2位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:4位
レース2:1位
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:1位
レース2:1位
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:3位
レース2:3位
第6戦 ヘレス
レース1:2位
レース2:中止
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:4位
レース2:9位
83 JUAN RODRIGUEZ(ファン・ロドリゲス)
I+DENT Racing Team
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:9位
レース2:1位
ウエットコンディションとなったレース2は、転倒するライダーが続出して赤旗中断。
サバイバルレースをYSSサポートライダーたちが制し、表彰台を独占した。
第6戦 ヘレス
レース1:リタイヤ
レース2:中止
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:5位
レース2:リタイヤ
スーパーストック600(STCK600)
スーパースポーツNGと混走するカテゴリ。
16 ALVARO FUERTES(アルヴァロ・フエルテス)
YZF-R6 FUERTES TEAM
2023年はYAMAHA R6 Cup 2023に参戦し、ナバラサーキットで勝利した。
右から2番目はチームを率いるセルジオ・フエルテス氏。
セルジオ氏は、かつてのWSBKライダーであり、クラシックスポーツ スペイン選手権2022のシリーズチャンピオン。正確な情報がないため推測だが、親子かもしれない。
第5戦 ナバラ・サーキット
レース1:1位
レース2:2位
ESBK STCK600には、第5戦が初参戦。レース1で初参戦・初優勝を飾った。
続くレース2では、転倒者の多いウエットコンディションのなか、2位入賞を果たした。
第7戦カタルニア(最終戦)
レース1:失格
レース2:リタイヤ
61 GARCIA IKER(ガルシア・イケル)
YZF-R6 ARCO MOTOR UNIVERSITY
第1戦 へレス
レース1:8位
レース2:7位
第2戦 アラゴン
レース1:リタイヤ
レース2:9位
第3戦 バレンシア リカルド・トルモ サーキット
レース1:10位
レース2:5位
29 André Pires(アンドレ・ピレス)
YZF-R6 ARCO MOTOR UNIVERSITY
第4戦 ポルトガル エストリルサーキット
レース1:12位
レース2:11位