スーパースポーツ300クラスを中心に、スーパーバイク世界選手権に参戦しているYSSサスペンションのサポートライダーたちの戦績を紹介します。
「WSSP300? YSSってナニ?」
という方は、以下の記事を先に読んでください。
WSBK 2022年カレンダー
Round-1ピレリ・アラゴン スペイン 4/8-4/10
Round-2モチュール・ダッチ オランダ 4/22-4/24
Round-3エストリル・ポルトガル 5/20-5/22
Round-4ピレリ・エミリア・ロマーニャ イタリア 6/10-6/12
Round-5プロセッコ DOC イギリス 7/15-7/17 WSSP300は未開催
Round-6プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
Round-9ピレリ・ポルトガル 10/7-10/9 WSSP300最終ラウンド
アルヴァロ・ディアス選手 博士号を持つレーサー
ALVARO DIAZ
#27
YAMAHA YZF-R3(Arco Motor University Team)
ディアス選手は、スペイン バレンシア出身、2003年8月7日生まれのライダー。
5歳からMotoGPライダーにあこがれて、毎週日曜日、ディアス選手は朝一番に目を覚ますと、父親を起こしてテレビで放送されるすべてのレースを見ていた。
しかし、スペインのメディアによれば当初、ディアス選手はロードレーサーではなく消防士を目指して勉強していた。
親族に消防士がいて、「もしレーサーになっていなければ(あるいは引退したら)消防士になりたい」と話している。
所属チームArco Motor University Teamは、バレンシア工科大学(UPV)のチーム。メンバーは大学生と、工学部出身者で構成されている。
(ディアス選手自身も、ほかの学生たちと一緒に博士号を取得している)
最年長のチームリーダー アントニオ・モリーナ氏は31歳。ディアス選手が19歳だから比較的、近い世代でまとめられたチームと言える。
レースキャリアに話を移すと、ディアス選手は2020年にWSSP300フル参戦。1年目はランキング21位で終えた。
翌2021年は、WSSP300は4戦のみエントリーし、スペイン国内スーパーバイク選手権(ESBK)SBKジュニアで2021年シリーズチャンピオンを獲得。
2022年、ふたたびWSSP300にフル参戦。
ディアス選手のマシンはリアサスペンションのほか、ステアリングダンパー、フロントフォーク(オープンカートリッジ)がYSS製となっている。
(ほかの選手も基本、同じだと思います)
2022年 Round1アランゴン レース2で、WSSP300初優勝を飾った。
その後、シーズン中盤から表彰台に上がり続け、同クラス史上初となる6回連続表彰台の新記録を達成。最終Round-9レース1で、ディアス選手はあと1ポイント獲得すればチャンピオン決定という状況。
レース開始直後、ポイントランキング2位スティーマン選手がアクシデントによりリタイヤ。
レース終了を待たずして、ディアス選手のシリーズタイトルが決定した。
FIM(国際モータリズム連盟)によると、ディアス選手は今季限りでWSSP300を卒業。2023年は、上位クラスWSSPにステップアップするとの発表があった。
以下、各レースごとのリザルト。
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:2位
レース2:1位
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:11位
レース2:2位
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:6位
レース2:26位
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:2位
レース2:1位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:3位/14番グリッド
レース2:2位/14番グリッド
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:3位/9番グリッド
レース2:2位/10番グリッド
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:2位/2番グリッド
レース2:4位/2番グリッド
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:3位/2番グリッド
再スタート:7位/3番グリッド
レース2:2位/2番グリッド
ラウンド9レース1は赤旗中断のため3LAPで終了。再スタートは残り周回数8LAPで争われることになった。
ディアス選手のタイトル獲得により、2020、2021、2022年と3年連続でYSSサポートライダーがシリーズチャンピオンとなった。
アルヴァロ・ディアス選手のコメント
レースは難しかった。ビクター・スティーマン、強くなってパドックに残っていてくれ。
難しいレースだったが、幸せな一日だった。ハードワークをしてくれたチームのみんなに感謝したい。
このタイトルは、5年間の努力の結果だ。第1レースでは、タイトルを獲得できると思い始めていた。チャンピオンシップはとても長いので、難しいことだった。アッセンでは3位を獲得し、再スタートを切ることができたと思った。
前戦のビクターは本当に速かったし、強力なライバルです。マルク・ガルシアはシーズン中、ずっとトップを走っていて、ヤマハのライダーとして僕のライバルでもある。
来年もヤマハに残ると思う。5年間、僕を支えてくれたのだから。彼らやチームにはとても満足しています。2023年にはWSSPに参戦する予定です。僕にとっては新しい冒険、新しい冒険になるし、うまくやれると思う。
引用元:FIM/訳:筆者
ディアス選手の、冒頭のスティーマン選手に対するコメントは、最終戦レース1で転倒したスティーマン選手が(現在)危篤状態のため。
追記:
WSBK公式サイト(2022年10月11日付け)で、ビクター・スティーマン選手が亡くなった事が発表された。
マッテオ・ヴァヌッチ選手
MATTEO VANNUCCI
#91
YAMAHA YZF-R3(AG MOTORSPORT ITALIA YAMAHA)
ヴァヌッチ選手はイタリア出身。2003年5月19日生まれ。2022年からWSSP参戦。イタリア国内のロードレース選手権(CIV)SuperSport 300クラスにもエントリーしている。
CVI SS300は今年で卒業し、2023年は引き続きWSSP300で走るようだ。
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:7位
レース2:リタイヤ
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:7位
レース2:12位
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:8位
レース2:14位
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:1位
レース2:欠場
同クラス参戦後、自身キャリア初のポールポジションを獲得。レース1で初優勝を飾った。
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:5位/20番グリッド
レース2:12位/21番グリッド
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:1位 /11番グリッド
レース2:16位 /12番グリッド
※レース2のウォームアップ中に危険運転をしたとみなされ、ダブルロンラップペナルティを受けた
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:16位/16番グリッド
レース2:16位/17番グリッド
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:5位/7番グリッド
再スタート:6位/5番グリッド
レース2:3位/5番グリッド
レノックス・レーマン選手
LENNOX LEHMANN
#28
KTM RC390R(Freudenberg KTM – Paligo Racing)
レーマン選手はドイツ出身。2005年11月28日生まれ。同クラスへの参戦は2年目。
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:3位
レース2:3位
写真から察するに、フロントフォークはKTM標準装備のWP製(に見える)、リアサスペンションがYSSのようだ。
ちなみに同クラスのKTMは、レーマン選手1台のみ。RC390Rはフレーム形状から旧モデルであることがわかる。
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:8位
レース2:10位
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:7位
レース2:12位
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:リタイヤ
レース2:6位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:11位/17番グリッド
レース2:3位/17番グリッド
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:4位/12番グリッド
レース2:14位/13番グリッド
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:12位/21番グリッド
レース2:17位/22番グリッド
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:15位/25番グリッド
再スタート:15位/15番グリッド
レース2:7位/22番グリッド
岡谷 雄太選手
YUTA OKAYA
#61
Kawasaki Ninja400(MTM Kawasaki)
岡谷選手は東京都出身。1999年7月12日生まれ。同クラスへの参戦は今年で4年目となる。
公式サイト
公式フェイスブック
公式インスタグラム
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:5位
レース2:リタイヤ
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:4位
レース2:3位
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:3位
レース2:8位
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:8位
レース2:2位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:20位/21番グリッド
レース2:7位/22番グリッド
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:予選中の転倒により「脳震とう」と診断され、欠場
レース2:—
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:1位/3番グリッド
レース2:13位/3番グリッド
今シーズン初優勝となったカタルニア戦レース1
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:欠場(FP2の転倒により骨折)
再スタート:—
レース2:—
ビクター・スティーマン選手
Victor Steeman
#72
Kawasaki Ninja400(MTM Kawasaki)
スティーマン選手は、岡谷選手のチームメイト。オランダ出身、2000年6月15日生まれ。
2018年に(前出レーマン選手が所属する)Team FreudenbergからWSSP300クラスデビュー、2レース出場して、ランキング36位でシーズンを終えた。
2019年は9レース中、ポールポジション1回を獲得してシーズンランキング5位。2020年のブランクを経て、2021年には16レース中、ポールポジション2回、優勝1回、シーズンランキング10位。
2022年は移籍したMTM KAWASAKIから出場し、チャンピオンシップを争っていた。
2022年
全14戦中/優勝4回/3位1回
ポールポジション3回(WSSP300史上最多)
最終ランキング2位
獲得ポイント180
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:4位
レース2:21位
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:1位
レース2:8位
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:4位
レース2:6位
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:5位
レース2:3位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:15位/16番グリッド
レース2:1位/16番グリッド
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:Not Classifed/1番グリッド
レース2:1位/1番グリッド
スティーマン選手は第1レースでの転倒により、このレースでダブルロンラップペナルティを受けた。
1週目は1位を走っていたが、2週目で最初のペナルティを受け、16位まで順位を落とした。その後、2つ目のペナルティで18位まで後退。そこから追い上げ、8Lapで15位、9Lapで8位、10Lapでふたたび1位に躍り出る。
そのままトップを維持して、チェッカーを受けた。
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:8位/1番グリッド
レース2:1位/1番グリッド
チームタイトルを獲得
Round-8カタルーニャ戦レース1で岡谷選手、レース2でスティーマン選手がそれぞれ優勝し、MTMカワサキはWSSP300で3年連続チームチャンピオンを獲得した。
「MTMカワサキのチームマネージャーとして、3年連続でチームタイトルを獲得できたことを大変誇りに思います。
これは、私たちのチームが常に良い仕事をしていることを証明している。これもライダー、エンジニア、クルーの皆さんのおかげです。また、カワサキ、スポンサー、チームを取り巻くすべての人々の意見も非常に重要です。みんな、おめでとう」
チームマネージャー
ルド・ヴァン・デル・デケン
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:転倒リタイヤ
再スタート:—
レース2:—
Round9ポルトガル レース1開始から約1分が経過したあと、14コーナーでアクシデントに巻き込まれたスティーマン選手は転倒。
すぐレッドフラッグが振られて、レースは中断。医療関係者が現場に到着。サーキット内で診察を受けた後、危篤状態でヘリコプターで病院に搬送されました。
サーキットの医療スタッフ、マーシャル、病院スタッフの最善の努力にもかかわらず、スティーマンは残念ながら亡くなりました。
今シーズン、スティーマン選手は4勝、5回の表彰台、3回のポールポジションを獲得し、スーパースポーツ300クラスで最も多くのポールポジションを獲得したライダーとして歴史に名を刻みました。
オートバイレーサーの親として常に恐れていたことが、今起きてしまいました。私たちのビクターは、この最後のレースで勝つことができませんでした。耐え難い喪失感と悲しみの中、私たちのヒーローが、彼の死によって、臓器提供によって他の5人の人々を救うことができたことを、皆さんと共有できることを大変誇りに思います。この数日間、私たちと共に生きてくれた皆さんに感謝します。私たちのビクターがいなくなることは、非常に寂しいことです。
(遺族による声明)
以上、筆者による要約(出典)
ほかのライダーたちと共にビクター選手を応援してきた筆者にとっても、非常に悲しい出来事ですし、残念でなりません。ご遺族や、ご友人など近しい人なら尚更でしょう。
謹んでビクター選手のご冥福をお祈り致します。
ユーゴ・ドゥ・カンチェリス選手
HUGO DE CANCELLIS
#64
Kawasaki Ninja400(Prodina Racing WorldSSP300)
カンチェリス選手はフランス出身、2001年5月9日生まれ。WorldSSP 300への参戦は5年目となる。
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:12位
レース2:12位
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:5位
レース2:1位
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:27位
レース2:7位
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:9位
レース2:4位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:2位/15番グリッド
レース2:15位/15番グリッド
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:リタイヤ/8番グリッド
レース2:4位/8番グリッド
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:4位/20番グリッド
レース2:2位/21番グリッド
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:17位/30番グリッド
再スタート:2位/17番グリッド
レース2:5位/11番グリッド
ブルーノ・イエラチ選手
BRUNO IERACI
#8
Kawasaki Ninja400(Prodina Racing WorldSSP300)
イエラチ選手はイタリア出身、2000年8月14日生まれ。カンチェリス選手のチームメイト。同クラスには参戦4年目となる。
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:10位
レース2:4位
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:9位
レース2:4位
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:5位
レース2:リタイヤ
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:リタイヤ
レース2:14位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:リタイヤ
レース2:8位/26番グリッド
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:リタイヤ/10番グリッド
レース2:8位/11番グリッド
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:9位/32番グリッド
レース2:7位/15番グリッド
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:13位/10番グリッド
再スタート:リタイヤ
レース2:10位/7番グリッド
WSSP スーパースポーツ世界選手権
World SBKと併催されるレース。World SBK同様、市販車の4ストローク600cc(4気筒)、675cc(3気筒)、750cc以下(2気筒)のバイクがエントリー可能。
トーマス・ブース・エイモス選手
Thomas BOOTH AMOS
#69
Kawasaki ZX-6R(Prodina Racing WorldSSP)
エイモス選手はイギリス出身、1996年3月12日生まれ。World SSPには今年から参戦。過去には2017年・2019年にMoto3出場、2020年から2021年までWord SSP300に参戦していた。(2021年シリーズランキング2位)
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:13位
レース2:15位
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:リタイヤ
レース2:—
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:欠場
レース2:—
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:リタイヤ(転倒に巻き込まれて骨折)
レース2:欠場
Round5 イギリス ドニントンパーク 7/15-7/17
レース1:16位
レース2:17位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:15位
レース2:17位
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:20位/23番グリッド
レース2:17位/22番グリッド
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:19位/24番グリッド
レース2:24位/24番グリッド
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:リタイヤ
レース2:リタイヤ
Round-10 アルゼンチン 10/21-10/23
レース1:13位
レース2:13位
Round-11 インドネシア 11/11-11/13
レース1:11位/11番グリッド
レース2:11位/11番グリッド
最終Round-12 オーストラリア 11/17-11/20
レース1:8位/19番グリッド
レース2:18位/18番グリッド
2022年最終ポイントランキング23位
エイドリアン・フエルタス選手
ADRIAN HUERTAS
#99
Kawasaki ZX-6R(MTM KAWASAKI)
フエルタス選手は、Word SSP300(2021年チャンピオン)からステップアップ後、初参戦となる。
Round1 スペイン アラゴン 4/8-4/10
レース1:9位
レース2:11位
Round2 オランダ アッセン 4/22-4/24
レース1:11位
レース2:リタイヤ
Round3 ポルトガル エストリル 5/20-5/22
レース1:8位
レース2:7位
Round4 エミリア=ロマーニャ ミザノ 6/10-6/12
レース1:10位
レース2:15位
Round5 イギリス ドニントンパーク 7/15-7/17
レース1:18位
レース2:7位
Round6 プロセッコ DOC チェコ 7/29-7/31
レース1:8位
レース2:7位
Round-7ピレリ・フランス 9/9-9/11
レース1:8位/3番グリッド
レース2:12位/3番グリッド
Round-8カタルーニャ・スペイン 9/23-9/25
レース1:7位/5番グリッド
レース2:10位/5番グリッド
Round-9ポルトガル 10/7-10/9
レース1:リタイヤ
レース2:—
Round-10 アルゼンチン 10/21-10/23
レース1:リタイヤ
レース2:10位
Round-11 インドネシア 11/11-11/13
レース1:11位/13番グリッド
レース2:12位/13番グリッド
最終Round-12 オーストラリア 11/17-11/20
レース1:10位/13番グリッド
レース2:12位/12番グリッド
2022年最終ポイントランキング12位(カワサキ勢の中で3位)
参考・引用元
https://www.worldsbk.com/en
https://www.facebook.com/yssthai